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イセウの2階のハンバーガー [おいしいもの]

7月20日はハンバーガーの日。
と書いている現在は21日ですが、多少のズレは大目に見てくださいね^^;

1971年のこの日、東京・銀座の三越内にマクドナルドの日本第1号店が開店したことから、
1996年に日本マクドナルドが制定したんだそうです。

私も行きましたよ、ここ。
小さかったので記憶はおぼろげですけど、幼いなりにカルチャーショックはありました。
当時ものすごい偏食で、好物はコカコーラハイシーA錠という、
いま考えるととんでもない嗜好の持ち主でしたが、
いっぺんでハンバーガーの虜になってしまいました。

そのころピアノを習っていて、レッスンが毎週土曜の午後にありました。
小学校は週休一日制の時代で、土曜も午前中は授業。給食はなし。
ピアノ教室へ行くには駅前からバスに乗らなければならず、家に帰る暇がないので、
たいていは年の離れた兄(すでに社会人)と待ち合わせてお昼を食べさせてもらうことに。

駅前には「イセウ」という、果物や野菜を売るお店があって、その2階がレストランになっていました。
スパゲティナポリタンとかチョコレートパフェとか、いわゆる町の洋食屋さん的なメニュー構成。
そこにある日、マクドナルド人気にあやかってか、「ハンバーガー」が加わったのです。

その味というのが・・・。
もう、感動のおいしさ!!
ハンバーグもパンも(つまりパティもバンズも)、ひとつひとつ丁寧に手焼きしているのは当然ですが、
きわめつけはソースでした。
ボキャブラリーが乏しくて、うまく説明できないのがもどかしいんですけど、
ケチャップベースのスパイシーなソースに玉ねぎのみじん切りがたくさん入っている。
このソースが、吉野家の紅ショウガみたいにテーブルに置いてあって、つけ放題なんです。
これをパティにたっぷり塗りつけたハンバーガーを食べるときの幸せといったら・・・♪
1人前のお皿に2個のハンバーガーが乗ってくるのですが、
いつも1.5人前=3個はぺろりと平らげてました。
(それ以上はドクターストップ、いやブラザーストップが;;)

その後、しばらくピアノ教室には通いつづけたものの、家を引っ越したせいもあって、
イセウの2階のレストランにはぱったり行かなくなってしまいました。
いま、その建物は建て替えられて貸しビルになり、レストランはもうありません。

 

 

最近はハンバーガーを食べることもめっきり減りましたが、《モス》にはときどき行きます。
お気に入りはフレッシュバーガー。
これを食べると、全然違うソースなのに、あの時の味をかすかに思い出します。

 

↑フレッシュバーガー(左)と、黒胡椒チキン(右)。このチキンは夏限定なのが残念!

cocoa051さん》に教えていただいた「sipahh(シッパー)」も、大変遅ればせながら入手。

 

まずはイチゴ味を。これを牛乳に挿して飲むだけで・・・。

ほんとにイチゴ牛乳になりました! おいしかったですよー☆


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小江戸川越を行く・舌つづみ篇 [おいしいもの]

前回》の続きです。

川越に遊びに来るのもこれで3度目なので、今回はほんの少し下調べをして、
ランチ&デザートに気合を入れてみました。
初めにめざしたのはここ、《うんとん処 春夏秋冬》です。

札の辻から一番街商店街を歩きはじめて、わりとすぐのところにあります。
正面から入ると、「笛木醤油川越店」。
寛政元年(1789年)創業の、伝統ある醤油屋さんです。

手前の小道を曲がれば、お食事処の入り口が。
11時半の開店にはまだ少し早かったのですが(←気合入りすぎー!)、
まもなくお店の人が出てきて、席に案内してくれました。

メインの濃口醤油《金笛》をつゆに生かすため、メニューはうどん中心。
なかでも1日限定10食の「うんとん御膳」は店員さんもイチ押し、
しかも予約が入っていて残りわずか。
そう聞いたら、もうコレしかないでしょう。ええ、注文しましたとも!

↑うんとん御膳です。意外と見た目よりボリュームがあります。
もらった紙を以下に丸写しすると、

うどん:北虫草入りめん
つけつゆ:きのこ汁
おにぎり:輝世黄米健康きのこ御飯
小鉢:豚の角煮
お菓子:詩雅瑠萬拾(生麩)
お茶:黒炒り玄米茶

読み方がよくわからないメニューもありますが(笑)、
とてもヘルシーで、心のこもった手料理という感じがしました。
このほか、季節の天ぷらと自家製漬物がついています。

麺はコシが強め。普通のうどんとは少し違う味がします。
「北虫草」というのは冬虫夏草みたいなものらしい。元気になりそう!
とくにおいしかったのは、角煮とお漬物。


お醤油の味がしっかりと生きているんです。
薄味に慣れた舌に、「ああ、お醤油っておいしいんだ」と再認識。

最後のお菓子まで残らず平らげて、満腹度100%です。

うんとん処 春夏秋冬

 

 

 

もうひとつのお目当ては、一番街商店街を抜けたところにある喫茶店で
ケーキセットを食べること。
このまま直行すると飲み物すら入りそうにないので、
腹ごなしに寄り道しつつ歩いていくことに。

そしたら、誘惑するんですよー、この看板が。(涙)

右門》は川越で有名な和菓子屋さんですが、
気温もぐんぐん上がってきたこの時間、
目は「むらさきいもソフトクリーム」の模型に釘づけです。
だめだ、がまんできない・・・。

バニラと紫芋のミックスソフトでーす♪

初めて食べたんですが、意外とさっぱりしていて、でも後味は確かにさつまいも!
ご当地ソフトはハズレも多いですが、これは当たりでした(^^)v
しかしぶらぶらして消化するつもりが、満腹度110%になってしまった・・・。

 

 

途中、菓子屋横丁に寄ってはみたものの、すごい混雑でほとんど素通り。
そろそろ喫茶店に向かうことにしました。

↑緑のひさしのある建物が、《紅茶浪漫館シマ乃》です。

 

↑お店の入り口。

さっそく季節限定のレアチーズケーキと、紅茶「浪漫ブレンド」のセットを注文しました。
それにしても、「限定」に弱いなぁ^^;

 

またもボリューム満点!
でもふわっとやわらかい味で、おいしいなぁと思っているうちに食べ終わってました。(怖)
いつもはコーヒー党ですが、紅茶も飲みやすかったです。
そして満腹度は125%。もう、ひと口も入りません。
ごちそうさまでした!

紅茶浪漫館シマ乃

 

 

最後にちょこっと、お土産をご紹介。
ランチを食べた「春夏秋冬」のお漬物がとてもおいしかったので、
笛木醤油の売店の品物を片っぱしから試食して、こんだけ買ってきました。

お漬物はちょろぎ、しょうが、らっきょう。
手前左の「竹炭豆」は豆菓子なんですが、ちょっとピリ辛ですごくおいしいです!

で、真っ先に開封したのは、これ。

ちょろぎの漬物ですw
コリコリしておいしいですよー。いやマジで。


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チョコづくし [おいしいもの]

今年のバレンタインはどうも個人的にチョコレートの当たり年だったようで、
お気に入りが何年かぶりに手に入ったり、プレゼントにめずらしい物をいただいたり(一応、女ですが)。
いつになく豊作のチョコレートに囲まれてニンマリしております。

もうとっくに腹の中におさまってしまったものもあるんですが(汗)、
現時点で家の中にあるチョコレートを写真に撮ってみました。

 
 
 
 

ちなみに自分で買ったのはモン・シェリとGABAです。
右下のは、時計を修理に出した店の福引で当てました! ベルギーのトリュフだそうです♪

++++

「そんなにチョコレートばっかり食べてると、はなぢ出るよー!」
って、小さいころに言われませんでした?

日本チョコレート・ココア協会のFAQ》によると、医学的にチョコレートと鼻血は
まったく無関係だそうですが、ン十年前の私は三度の飯よりチョコレートが大好きで、
なおかつしょっちゅう鼻血ブーしている子どもでした。
顔を洗ってはブー、鼻をかんではブー、ちょっとぶつけたらブー、お風呂に入ればのぼせてブー。
放っといたらどのぐらい出るんだろうと洗面台の前に立っていたことがありますが、
途中で貧血を起こしかけて断念しました(←バカでーす)。

いちばん印象に残っているブーは、小学校の2年か3年のころ。
まだ元気だった祖父が長女である伯母の家に遊びに行って、急に具合が悪くなったと
家に連絡がありました。
祖父はかなり高齢だったため、明日まではもたないだろうというので、
おじ・おば・イトコたちまで親戚中がほぼ全員、伯母の家に急きょ駆けつけました。

聞き取りにくいながらも、最後の言葉を娘や孫たちと交わし、
みんなが見守るなかで、祖父は大往生。
そのときです。たらーっと生温かいものが・・・。
ブーでした。
みんなが別れの涙を流してるときに、なんで私だけはなぢなの?!
もー、恥ずかしいやら、情けないやら。
いろんな意味で、忘れられない一日になりました・・・。

そんな私も20歳を境に、ぱったりブーしなくなりました。あーよかった。

++++

こんな話題のあとにナンではございますが、皆様おいしいバレンタインをお過ごしください。
チョコの食べすぎに注意しましょう!(>>自分(笑)


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やっと・・・最愛のチョコと再会しました [おいしいもの]

昨日はとてもうれしいことがありました。

1年前も記事に書いたのですが、ここ数年、どうしても見つからなかったお気に入りのチョコレート、イタリア・フェレロ社の「モン・シェリ」。
今年やっと、《ショップイン》お茶の水店で手に入れることができたのです。

16個入り、840円。4個×2列×2段重ねで入っております。

 

かつて勘違いして購入し、ひと口食べて悔し泣きをした‘ナッツ入り’ではありません。
チョコレートの中にはたしかに丸ごと1個、リキュール漬けのチェリーが入ってます。

ナイフで割ってみました。お酒の量が多いので、1個食べるとかなーりいい気分になります(^^♪

 

フェレロ社の公式サイトはこちら。→ http://www.ferrero.it/index.php

えーと、どなたかイタリア語を訳していただけないでしょうか・・・(汗)

++++

[おまけ]

お店屋さんでは局地的にバレンタイン気分が盛り上がり中。
世の流れに乗り遅れないように、うちのポストペットもチョコレート色にしてみました。


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胃袋はだいじょうぶか [おいしいもの]

2度のバイキングに満腹中枢をやられてしまったのか、最近腹八分目どころか腹十一分目ぐらい食べてしまい、胃薬を飲んでは反省ばかりの毎日であります。

という舌の根も乾かぬうちに、買ってきてしまいました。《ウエスト》のケーキ。
知人への贈り物にリーフパイを買おうと青山店に立ち寄ったら、横のショーケースに目が行ってしまって。
アプリコット入りのシャルロットにしようか、でも洋梨のタルトも捨てがたい。
あれこれ迷った末、ラスト1個だったこれ↓に決めました。

レモンパイです。ほんのりレモンの酸味が利いていて、飽きのこない味。
ほんとは生クリームが嫌いなんですけど、なぜかこれは好きなんですよね。矛盾してるなぁ。

 

それからもうひとつ、初めてこれ↓も買ってみました。

赤いのはダークチェリーじゃありません。フルーツトマトのタルトです。
食べる前は、ピザみたいな味なんだろうか?? と想像していましたが、意外としっかりした味のチーズケーキでした。カマンベールチーズをベースにしているそうです。
トマトの酸味も思ったより控えめでした。
・・・あ、ひとりで2個食べたわけじゃありませんから!(汗)


++++


食べすぎへの誘惑は尽きない。今度は北海道の親戚から、クール便でホタテが届きました。

量が半端じゃありません。うれしいけど、殻むきが大変だ・・・(*_*;

 

ほらほら、生きてますよー(笑)

兄の家と姉の家と、よく頂き物をするご近所の方におすそ分け。
その晩、さっそくお刺身にして食べました。甘くてぷりぷりしていて、おいしかったです。


++++


大晦日は留守にしますので、年内はこれが最後の更新になります。
来年はもっとマメに更新したいなあ。無理だろうけど(笑)
とりあえず、拡張気味の胃袋をなんとか元にもどしたいです。でもお餅、大好物なんですよね・・・といきなり弱気。

みなさん、よいお年を。


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冬のぶどう [おいしいもの]

ぶどうといえば秋の味覚かと思ってました。
でも、冬のぶどうっていうのもあるんですね。

それが、この「スチューベン」。

 

キャッチフレーズは、ニューヨーク生まれの津軽育ち。
ニューヨークの農業試験場で生まれた品種で、
同じ緯度に位置する青森県津軽地方の名産品なんだそうです。

見た目は巨峰を小さくしたような感じ。
皮は少し厚めで、1粒につき種が1、2個入ってます。
食べるときは、軽く洗って皮ごと口に入れ、口の中で皮をむきます。
そして、実はかまずに種ごと飲み込んでしまうんです。

最初はまだ熟していなくて、甘みがいまひとつだったんですけど、
2、3日おいて食べてみたら、びっくりするほどおいしくなってました。
おすそ分けで職場に持っていったところ、ボス曰く、「今世紀最高のおいしさ」!
(それはちょっとばかし大げさでは・・・^^;)

 


この箱入りスチューベンをくれたのは、もう何十年と行きつけの果物屋さん。
今年11月いっぱいで店を閉じるから、お礼のしるしにと。

 

すっごくショックです・・・(涙)

 

果物自体は、ほかにいくらでも買う手立てはあります。
でも、ここのおばさんが1個1個皮をむいて売ってくれる栗は、
市販のむき栗の何十倍もおいしかった。
おかげでこの秋も、ホクホクの栗ごはんを何回食べたことか。

「明日は売り物にならないから」と、タダ同然で分けてくれたメロンは、
いつも完熟で最高の食べごろでした。

わが家の冬に欠かせない羅漢果↓も、この果物屋さんがわざわざ仕入れてくれたもの。

羅漢果というと、最近はよく羅漢果エキス入りののど飴を見かけますが、
乾燥させた実にはビタミンEやミネラルが豊富。
ちょっと黒豆みたいな甘い匂いがします。
風邪気味で微熱があるときや、喉が痛いときにこれを煎じて飲むと、
たいてい一日でとても楽になるんです。あと、咳止めにも効果的。

とりあえず、店の在庫10箱は全部買い占めてきましたけど・・・^_^;

お店のご主人が体調を崩して、商品の仕入れができなくなったのが閉店の理由とのこと。
やむを得ないこととはいえ、ほんとうに残念でたまりません。

 


 

そんな失意のなか、うれしいプチニュースがひとつ。

ブログ各所に書かれた情報によると、2004年大河ドラマ『新選組!』が、
来年1月22日からNHKのBSハイビジョンで再放送されるとか。
(月~金曜17:00~17:45、初日の22日は17:00~18:00)

DVDは持っているし、放送時間的にも見られそうにないけど、誰かがどこかでこのドラマを観て、
楽しんでくれていると思うだけで幸せな気分になれそう。

ついでに続々編の企画なんかも進行してないかなぁ・・・とひさびさに妄想してみたりして。

 

新選組 ! 完全版 第壱集 DVD-BOX

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  • 出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント
  • 発売日: 2005/02/25
  • メディア: DVD

新選組 ! 完全版 第弐集 DVD-BOX

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  • 発売日: 2005/04/22
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すっぱいのが、好きなんです [おいしいもの]

突然ですが、わたしはすっぱい食べ物が好きです。

柑橘類や梅干しみたいに最初からすっぱいものはもちろん、そうでないものにお酢をかけて食べるのも大好き。たとえば中華料理屋さんで野菜炒めや五目焼きそばが出てくると、ありったけのお酢をかけたくなります(我慢しますけど)。酢豚などの甘酢あんかけ系や、すっぱ辛い酸辣湯にも目がありません。

当然ながら家の夕食でも、必ず一品はすっぱいものがないと禁断症状が出ます。
でも、残念ながら《kakoraさん》みたいにお料理上手ではないし(っていうか、お料理できないしー)。

そんなわたしに欠かせないお酢が、これ!

まず左は、アルチェネロのバルサミコ・ビネガー。
わりとお値段が手ごろで、オーガニックのせいか風味がとてもいいんです。オリーブオイルで炒めたキノコソテーにかけたり、サラダのドレッシングに混ぜたり。フランスパンやアイスクリームなんかにもよく合います。

それから右が、ミツカンの三ツ判山吹。
ミツカン創業時のお酢だそうで、酒粕だけを原料にしています。
つーんとくるすっぱさがなくて、とてもまろやかな味。まるでお醤油が混ざっているみたいに飴色をしています。
もちろん、酒粕の匂いは全然ありません。

わざわざ三杯酢とか二杯酢とかつくらなくても、これを大根の千六本にかけるだけで、超手抜き「なます」の出来上がり~♪

醤油の風味がほしい場合は、ちょっと醤油をたらしてもいいんですが、わたしはこの酒粕酢だけ。
さっぱりしているので、つい食べ過ぎてしまうんですけど・・・。

あと、シューマイとか餃子とかを食べるときも、この酒粕酢をつけます。それも醤油抜きで。ちょっと中毒かなぁ^^;

 

ちょうど今夜のメニューは、生協で買った「赤坂璃宮飲茶セット」。
おいしいんですよ~、これがまた。

手前から時計回りに、海老にら饅頭、筍入り海老ぎょうざ、フカヒレ入りぎょうざ、海鮮ちまき、チャーシュー饅頭、海老しゅうまい、真ん中がショーロンポウ。

 

そして、飲茶に欠かせないのが紹興酒ですよね~♪

     

左は紹興酒「古越龍山」で、右はお酒を温める道具。親戚からの中国土産です。
急須が二重構造になっていて、外側の入れ物に熱湯を、内側の細い容器に紹興酒を入れると、湯煎でお酒が温まる仕組み。

↑中の容器を取り出したところ。あっという間にお燗ができて、すごーく便利なんですよ(^^♪

 

あれ? いつの間にか、すっぱいものの話じゃなくなってしまいました・・・。すんません。

 

****

 

「三ツ判山吹」が手に入る、ミツカンお酢ショップはこちら。→ http://shop.mizkan.co.jp/


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あんずのジャム [おいしいもの]

ジャムもドライフルーツもシロップ漬けも、とにかくあんずに目がないわたしですが、
なかでも生あんずはこの時期にしか果物屋さんに出てこないので、
毎年夏が近づくと、お店の偵察に余念がありません。

そして先日ついに! まるまるとおいしそうなあんずを店頭で見つけて、
欲張って3パックも買ってしまいました。

生あんずはもちろん、生でも食べられます。
でも、火を通してジャムにしたほうが断然おいしい!
市販のジャムやソースとは、甘酸っぱさのインパクトが全然ちがいます。

なので、さっそくジャムづくりです。って言ったって、ただ煮るだけですがー。

***

材料はあんずと砂糖のみ。砂糖の量はあんずの半量というのが一般的です。
(うちは酸っぱいのが好きなので、砂糖はかなり控えめですが)

↑実をふたつに割って、種だけ取ったところ。
砂糖を半分だけ入れて、火にかけます。

 

↑30分経過。水は加えていないのに、あんずから水分がどんどん出てきます。
この辺で残りのお砂糖を追加。

お鍋に焦げつかないように注意しながら、だんだん煮詰めていきます。

 

↑約1時間経過。 ちょっとゆるめですが、冷やすと若干固まるので無問題!

 

500ml入りの耐熱容器2個+マグカップ1杯弱のあんずジャムができました。
幸せ~(^^♪

 

ヨーグルトにかけてみました。ふだんはもっと大量にかけるんですけど、
今日は撮影用にちょっと上品ぶっております。

 

うっわー、おいしい~~~(感涙)


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幻の?せとか到着~ [おいしいもの]

朝、出かけようと玄関の鍵を閉めていたら、ちょうどそこに宅配便のドライバーさんが。

先週末に注文していた「せとか」であります。

3~4年前、これを親戚の家で初めて食べたときの感動といったら!

味はきわめて濃厚、かといって単に甘いだけではなく、はっきりとした酸味もあり、
口の中に残る後味までおいしいのです。
そして果汁滴るみずみずしさ。
これぞミカンの王様、いや女王様といえましょう。

この「せとか」、もう一度食べたいと恋焦がれておりましたが、
デパートで買おうとすると1個600円~650円もするので、
なかなか気軽に買えるもんじゃありません。
ところが今年になって生協のカタログで、2個480円のせとかが「1回限り」として登場。
大きいのと小さいのの組み合わせで、見てくれはイマイチでしたが、
濃厚でジューシーな味わいは、たしかに「せとか」特有のものです。
これで食欲に火がついてしまい、なんとか安く手に入らないかとネットショップを探したところ、
「農家自家用」なる商品を発見。
3kgで3,000円弱と、贈答用の半額ぐらいでしょうか。
大きさや形が不ぞろいだったり、果皮に傷がついていたり、いわゆるワケアリ品なんですが、
試してみる価値はありそう。で、注文してみたのです。

箱を開けてみると、等級は「秀」、大きさは「L」、数は15個入っていました。
いちばん小さいタイプで、たしかに形はいびつなものが多いです。
半分に切ってみましたが、標準タイプより皮はちょっと厚め。
味のほうも若干淡白な感じです。
とはいえ、そこはまあ腐っても「せとか」(?)。
果汁たっぷりで、後味もよく、大変おいしゅうございました。

 

同封されたチラシによると、「せとか」というのは「清見タンゴール」と「アンコール」を交配し、
さらに「マーコット」と交配した品種、だそうです。
ちなみに「清見タンゴール」は宮川早生温州みかんトロピタオレンジの交配種、
アンコール」はキング地中海マンダリンの交配種、
マーコット」はみかんオレンジの交配種……あぁ、わけがわからなくなってきました(-_-;)

以前はたしか、栽培農家が少ないということで「幻の柑橘」とも呼ばれていた「せとか」。
でも今年見るかぎりでは、インターネット上ではかなり手に入りやすくなっているようで、
ちっとも「幻」ではないです。
あとはもうちょっと安くなってくれたらいいんですけど。
そうしたら絶対、今度はワケアリ品じゃないのを食べるぞ~!!


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チョコレートもらいましたが・・・ [おいしいもの]

ひと足早いバレンタインデイということで、取引先からチョコレートもらいました。
ちなみにわたくし、性別・女でございます。

 

どーん。黒霧島ゼリーインチョコレート

黒麹仕込本格芋焼酎「黒霧島」の焼酎ゼリーを、ホワイトチョコレートでコーティングした、
「重厚」な味わいの逸品だそうです。
さっそく食べてみました。

・・・星、ひとつー。★☆☆

焼酎の匂いは気になりませんが、ホワイトチョコが甘いです。ビター好きにはつらい。
そんなわけで、甘党の上司にスルーしてしまいました。ごめんなさーい。


焼酎は苦手ですが、お酒の入ったチョコレートは好きです。
いままで食べたなかで、いちばんのお気に入りはこれ。

 

Ferrero社の「MON CHERI(モン・シェリ)」。

ダークチョコレートの中にリキュール漬けのチェリーがひと粒、丸ごと入っています。
このチェリーがもう、おいしいのですよ。
たっぷりのリキュールとともに、上品な甘みと酸味が口いっぱいに広がります。

バレンタインデイの前だけソニープラザやショップインに並ぶので、いつも「自分チョコ」として
しこたま買っていたのですが、数年前からなぜか手に入らなくなってしまいました。
おととしぐらいに輸入食品売場で「見つけたー!」と小躍りして買ってきたモン・シェリは、
食べてみたらナッツ入りでした。ナッツきらいなのに(泣)。
よく見たら包み紙がチェリーピンクの銀紙ではなく、「金紙」。紛らわしいことしないでー!

タイムリミットまで1週間。今年もまだ、ピンクのモン・シェリは見つかっていません・・・。

 どこにいるの~?

 


関連記事 「やっと・・・最愛のチョコと再会しました」 http://blog.so-net.ne.jp/chiyorogi/2007-01-20


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