SSブログ

151点目の歓喜 [TV, event, etc.]

J1の東京ヴェルディ、アルディレス監督を解任。
ここ数試合大量失点が続いたこと、そして17日の日曜日、ジュビロ磐田に0-6と大敗したことが致命的だったようです。

その日、ジュビロの先制ゴールを決めたのが中山雅史選手。前人未到のJリーグ通算150点目をあげてから、じつに2か月半ぶりのことです。

ジュビロがまだJリーグに加入していなかった1993年、サッカーに詳しい同僚と1度だけ試合を見に行ったことがあります。
相手はともにJリーグ加入を争っていた柏レイソル。日立柏サッカー場でのレイソルのホームゲームでした。
平日にもかかわらず、スタジアムは大勢の観客の熱気にあふれていました。ピッチと客席の間が近くて選手に手が届きそうな感じ。なんだか幸せな気分になってきます。
そしてプレス席らしきところには、爆風スランプのサンプラザ中野&パッパラー河合の姿が。この二人は地元の東葛飾高校出身で郷土愛も強く、柏を舞台にした「KASHIWAマイラブ」なんて歌まで出しているぐらいですから、相当気合入れてレイソルの応援に来ていたものと思われます。

しかし結果はジュビロの勝利。このとき、わたしはまだJリーグ以外の選手のことはよく知らなかったんですが、中山はすごく目立つ選手として印象に残りました。
なんたって、肝心な場面でシュートをはずしたりして記録的にはあまり活躍していないくせに、試合が終わったらジュビロサポーターに向かってすごいアピールっぷり! 独りヒーローインタビュー状態で、「なんなんだ、この選手は?!」とあきれるのを通り越して感動すら覚えたのでした。

あの中山選手が、151点ものゴールを達成したなんて。
37歳の彼に残された時間はそう長くないと思うけれど、現役最後の日が来るまで、あの熱い心で存分に暴れまわってほしいものです。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。