ほっこり、赤じゃがいも

生協のカタログで見つけた「赤じゃがいも」。
おいしそうな紹介記事にひかれて、注文してみました。

さつまいもほど濃い色ではありませんが、たしかに赤い皮です。

調理法はシンプルが一番！　というわけで、レンジでチンしたのを
塩だけ振りかけて食べることにします。

切ってみると、中身は少し濃い黄色です。

一般的なじゃがいもより濃厚な甘みと粘り。おいしい！
普通のと両方置いてあったら、断然こっちを選びます。

この赤じゃがいもは、無農薬・低農薬野菜を産直販売するグループ、
「沃土会」でつくられたもの。
有機栽培が一種のブランドとして一人歩きしてしまう風潮が強いなか、
あくまでおいしい野菜づくりのための有機農法を追求したいという
生産者有志が集まって、初めはわずか数軒の農家で立ち上げたといいます。

――と、そういう知識はあくまで後付け。
わたしは単に食い意地が張っているだけです。
ともあれ、また機会があったら食べたいと思ってます。