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「こうもり」と「告別」 [身辺雑記]

先日、 叔父のお葬式がありました。
彼は長いこと開業医をしていたので、親戚の者にとっては何かと頼りになる存在でした。
ここ何年かは免疫機能に関わる難病にかかったせいで、ほぼ開店休業状態ではありましたが。

叔父は母方の親戚、正確に言うと「母の妹の夫」にあたる人です。
うちの母は4人姉妹なんですが、叔父が入院先の病院で亡くなったと知らせを受けたその日から、姉妹間の電話連絡が忙しいこと忙しいこと。
うちの電話は常時接続か?! と呆れるくらい、ひっきりなしに電話が鳴り、切っては別のところに電話をかけ、その合い間にまた姉から連絡が入るという具合。
その連絡内容はというと、喪服はスカートにするかパンツにするかとか、お花代はいくらにしようとか、スタートの何分前に着けばいいかしらとか、はっきり言って長電話するほどの用事ではないんですけど・・・。
とにかくきょうだい・親戚に何かコトが起きると、にわかにがっちりと結束が固くなるおばさんたちなのであります。

ただでさえバタバタしているのを、さらに忙しくしたのが母の喪服問題。
最近むくむく太ってきたせいで、持っている喪服のサイズがどうにも合わなくなっていたのです(じつは私もかなりヤバイ状況でしたが)。
あわてて会社帰りに待ち合わせて喪服を買いに行き、パンツの丈詰めを超特急でお願いして、どうにかお通夜の前日に受けとることに。

これで間に合ったー、と思ったら、告別式の日、また母がやらかしてくれました。
電車が目的地に着くころになって、

「どうしよう! 喪服の上着を着てくるの忘れた・・・

インナーの上に直接コートを羽織ってきてしまったらしいんです。
まったくもー、なんてお間抜けな母なんでしょうか。
まあ、途中で合流した姉の上着を借りて、事なきを得たのですけれども。
(姉のほうは少々薄着ながら、見た目には無問題でした。やれやれ)

 

++++

 

叔父の葬儀は、無宗教式による音楽葬でした。
医者をするかたわら画家でもあった叔父は、独特の価値観を持っていて、生前から自分の葬儀はこんなふうにしたいというイメージをいろいろと家族に伝えていたようです。つまり、この葬儀をプロデュースしたのは、ほかならぬ叔父自身でした。
そのひとつが、宗教儀礼を一切行なわない「別れの会」にすること。
「無宗教式というのはけっして宗教を拒むものではなく、逆にすべてを受け入れるもの」という喪主の言葉どおり、参列者は思い思いのやり方で献花をし、棺の中の叔父に語りかけ、別れを惜しみました。

もうひとつが、自分のお気に入りの音楽で見送ってもらうということ。
無宗教にするとお経や讃美歌が流れないので、一般にも音楽葬とセットにする例が多いようです。

叔父が選んだのはこの2曲。

J.シュトラウスII:喜歌劇「こうもり」(全曲)

J.シュトラウスII:喜歌劇「こうもり」(全曲)

  • アーティスト: カラヤン(ヘルベルト・フォン), フィルハーモニア管弦楽団, フィルハーモニア合唱団, シュワルツコップ(エリザベート), ゲッダ(ニコライ), クレプス(ヘルムート), シュトライヒ(リタ), デンヒ(カール), J.シュトラウス
  • 出版社/メーカー: 東芝EMI
  • 発売日: 1999/07/23
  • メディア: CD


ヨハン・シュトラウスII世の喜歌劇「こうもり」と、

マーラー:交響曲 大地の歌

マーラー:交響曲 大地の歌

  • アーティスト: ワルター(ブルーノ), ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団, フェリアー(カスリーン), パツァーク(ユリウス), マーラー
  • 出版社/メーカー: ユニバーサルクラシック
  • 発売日: 2000/09/30
  • メディア: CD


グスタフ・マーラーの交響曲「大地の歌」から、「告別」です。

とくに「こうもり」への思い入れは強かったようで、遺作となった叔父の絵も、このオペレッタからインスピレーションを得たものだとか。
私自身は歌劇方面にまったく疎いので、ちょっと調べてみました。
シュトラウスII世のオペレッタの代表作「こうもり」は、仮装舞踏会の帰りにこうもりの扮装のまま酔いつぶれて置き去りにされ、恥をかいた男が、友人にその仕返しをするために罠を仕掛けるというお話。浮気やら勘違いやら大騒ぎをした挙げ句のハッピーエンドという、なんともにぎやかそうなオペレッタです。
ぴりっとした皮肉とユーモアと、いいところもダメなところもひっくるめて人間なんだよという大らかさと。つくづく叔父らしい選曲だなぁと思ったのでした。

 

++++

 

[勝手に桜前線]

先週はあんなに寒かったのに、もう仕事場(@四谷某所)では窓際の桜がピンク色。

 

近所の枝垂桜(@千葉県某所)は早くも見ごろです。


タグ: 音楽葬 告別
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流星☆彡

叔父様の ご冥福を 心より お祈り申し上げます。
ご自身の葬儀を プロデュースされ ご遺族に その意志を残していかれる…
一番のご家族孝行と思います。私は、舅を送ることしか 今のところ 実体験を
持たないんですが、姑が細かい舅の思いを理解していて、ちょっとした失敗が
あったとしても、「あ~すれば良かった」等の深い後悔のない葬儀が行えた
ことは、遺族にとって とても救われることなんだ…と 実感したこと、今 胸に
甦りました。
ウチの両親が そういった心遣いが苦手でね。。。(親を悪く言っては いけま
せんが…)せめて促されたら、残された者のためにも 自身の希望は 伝え
残して置くべきものと 思い至っております。
本人が選んだ曲による音楽葬…温かい葬送でいらしたんですね。見習いたく
思っております。(*^_^*)
このブログの新参者ですのに、長々と書いて、大変 失礼いたしました。
m(__)m
by 流星☆彡 (2007-03-25 00:33) 

てつろう

ご冥福をお祈りします
最近 家族葬が非常に多いようです
分類としては密葬になるのでしょうが様々なやり方があるそうです
自分も 最後のセレニモニーをそれらしくプロジュースしたいと思いますが
まだまだ 考えたくはありません。

今 相続を勉強中でいろいろ本を読んでいますが
相続で親戚がもめることもあるようです
思い出をたくさん作り 幸を感じるような人生を目指したいですね
by てつろう (2007-03-25 02:45) 

そーすけ

ご冥福をお祈りいたします。
最近は形にとらわれないお葬式が多くなってきましたね。
これはとっても良いことだなと思います。本人はもちろん、周囲の人も理解してくれるようになってきたんだなぁと。周囲が納得してくれないと出来ませんものね。
それに前より明るい雰囲気で行われることが多くなってきましたしね。生前の思い出のビデオを上映してたり、写真を見せてくれたりと。式場の色使いも明るい雰囲気のところが多いし。
まだ慣れないうちは、来てくれた人が面食らう場面もあるんでしょうけどね。^^;
by そーすけ (2007-03-25 03:24) 

mizuiro

叔父様の ご冥福を 心より お祈り申し上げます。
ご自身で葬儀をプロデュースされたんですね。
どうしてもこの家は商売をしているので、大変なことになりそうで・・・
密葬にしてほしいなぁとは思っていますが
まだ何も考えていないですが、2-3月は義弟のことがあり、いつも考えます。
どんな生き方をしたかですものね。
その時までに、私らしいねっと言われるぐらいになれるといいですが・・・。
「こうもり」と「大地の歌」素敵な選曲ですね。
by mizuiro (2007-03-25 06:05) 

柴犬陸

ご自分の葬儀をプロデュースするという叔父さまは、とても魅力的です。
そして、お母さまの見事なボケぶり(失礼)も、やはり魅力的です。(笑)
こんなふうに死ぬことができたら、こんなふうに生きることができたら。。
そんな思いで読ませて頂きました。
「告別」という言葉が胸に響きますね。
叔父さまの生き方にnice!を。
by 柴犬陸 (2007-03-25 08:55) 

ご冥福をお祈りいたします。
葬儀のあり方も徐々に変わってきているのですね…。
好きで選んだ曲に対して「あの人らしい」と感じてもらえるというのが、素敵なことですよね。
もし自分なら……と考えると、まだまだ、これぞ自分!と思えるような曲を絞れないことに気づきます;
しばらくは行事が続いて大変かも知れませんが、どうぞ無理をなさいませんように。
by (2007-03-25 11:33) 

チヨロギ

◇流星☆彡さん◇
お義父さまを満足のいく形でお見送りなさったんですね。
「細かい思いを理解していた」お義母さまもすばらしいです。
元気な時にはなかなか葬儀の話はしにくいものですが、
叔父の場合はずいぶん前から興味を持っていたようです。
祭壇に飾る写真も決めていたし、何しろ用意周到でした。
おかげで家族はみんな晴れ晴れとした表情をしていて、
終始和やかな雰囲気に包まれた式になりました。
温かいメッセージをありがとうございました!
by チヨロギ (2007-03-25 11:54) 

チヨロギ

◇てつろうさん◇
家族だけでひっそりと見送るお葬式も増えてきましたね。
故人が高齢の場合はそのほうがいいかなと思うのですが、
まだ現役で働いていた場合はそれなりに告知をしておかないと、
あとから遺族の家に直接「お線香を上げに」来る方や、
お香典やお線香を送ってくる方もぱらぱらいらしたりして、
なかなか「ひっそり」とは終わらないこともあります。
そうそう、叔父も自分の親の遺産相続で苦労した人なので、
その辺については多分、ぬかりないだろうと思います^^;
ありがとうございました。
by チヨロギ (2007-03-25 11:55) 

チヨロギ

◇そーすけさん◇
どうもありがとうございますm(__)m
そうなんです、今回のお葬式もとても明るい雰囲気でした。
祭壇は生花をいっぱいに飾っただけのシンプルなものでしたし、
遺影の写真はカラーだし、手にはタバコを持ってるし。(笑)
流れる音楽も湿っぽいものではなかったので、
叔父の望みどおり、楽しく見送ってあげられたかなと思います。
これからますます、形式ばらないお葬式が増えそうな気がしますね(^^)
by チヨロギ (2007-03-25 11:57) 

チヨロギ

◇mizuiroさん◇
商売をなさっているとおつきあいが広いでしょうから、
密葬はむずかしいかもしれませんね。
うちの親戚の中でもいろんなパターンのお葬式をしましたが、
身内だけで地味に済ませたつもりでも、あとから訃報を聞いた方から
ご連絡やお香典がなかなか途切れず、遺族の心のけじめが
つきにくくなってしまったこともありました。
でも、やはり本人の意思を一番尊重したいですよね。
ありがとうございました。
by チヨロギ (2007-03-25 11:58) 

チヨロギ

◇柴犬陸さん◇
わが母のことまでナイスフォローしてくださり(笑)、
とてもうれしいです!
母方の親戚はどうも“陽性”の人間が多いみたいで、
変な話ですが、笑いの絶えないお葬式でした。
最後は病で絵筆をとれなくなったことが気の毒でしたが、
振り返れば自分に正直に生きてきた、幸せな人生だったと、
喪主(私から見ればイトコ)も胸を張っていたように思います。
叔父へのnice!、そして温かいメッセージをありがとうございました(^-^)
by チヨロギ (2007-03-25 11:59) 

チヨロギ

◇梨花さん◇
身内が言うのもなんですが、とてもシンプルでいいお葬式でした。
「こうもり」は絵のモチーフとしても使っていたほどで、
本人は相当気に入っていたようです。
翻って自分のことを考えると、たしかに選曲がむずかしそう^^;
好きな曲と似合う曲って、微妙に違ってるかも・・・(笑)
お気遣いくださってありがとうございます。
花粉の季節ももう少し、梨花さんもご自愛くださいね(^^)
by チヨロギ (2007-03-25 12:01) 

Hiji-kata

ボクも、こんな「お葬式」が理想です。
でも、こういう形式は、故人の人徳もさることながら、
親族全員の愛情や理解が欠かせないのでしょうね。
そういう家族・親族に囲まれて旅立たれた叔父様が
うらやましい。
う~ん、そう考えると、やはりボクには無理ですね。
「ぴりっとした皮肉とユーモアと、いいところもダメな
ところもひっくるめて人間なんだよという大らかさと。
つくづく叔父らしい選曲だなぁと思ったのでした・・・・」
というような「深い私淑の思い」で見送ってくれる親族は、
どんなに思い出しても浮かんで来ませんから。。。f(^^)
残念!
by Hiji-kata (2007-03-25 16:40) 

noric

ご冥福をお祈り申し上げます。
by noric (2007-03-25 19:15) 

ご冥福をお祈り申し上げます。
ワタシも「家族葬」を希望しています。最近は多くなりましたね。
桜のつぼみ、もうじき開花ですね。
by (2007-03-25 20:33) 

shikayu

叔父様のご冥福を心からお祈り申し上げます

いいな・・っていう感想は失礼かもしれませんが・・
私もそうしたいです、
永遠の別れが形式ばってなくて
心に残るような・・
私がこの世にいたということを、
覚えていてもらえそうだから・・
by shikayu (2007-03-25 22:52) 

チヨロギ

◇土方歳三さん◇
いつもお褒めいただき、恐縮です(^^ゞ
叔父は職業柄、家にいる時間がとても長かったので、
家族と話をする機会が人より多かったのかもしれません。
何よりも今回、家族の晴れやかな表情が印象的でした。
思いどおりに見送れたという安堵と満足感でしょうか。
でも、何もむずかしいことをしたわけではないんですよ。
こういうふうにしたい、これはやりたくない、という気持ちを
最低限伝えておけば、あとはわかってくれるはずです。
家族も親族も、長いつきあいなのですから・・・(^.^)
by チヨロギ (2007-03-26 02:48) 

チヨロギ

◇noricさん◇
どうもありがとうございます。
by チヨロギ (2007-03-26 02:49) 

チヨロギ

◇cocoa051さん◇
ありがとうございます。
形にこだわらない、温かい式が一番ですよね。
今週は一気に桜前線が北上しそう。お花見したいです~♪
by チヨロギ (2007-03-26 02:50) 

チヨロギ

◇shikayuさん◇
失礼だなんて、とんでもないです!
お別れの形は人それぞれでしょうけれども、
残された家族にとって悔いが残らない見送り方、というのが
大事なのかなと思いました。
メッセージ、ありがとうございました。
by チヨロギ (2007-03-26 02:52) 

チヨロギ

◇かのとさん、nice!をありがとうございます。
by チヨロギ (2007-03-26 02:52) 

お線香の代わりに、niceを押させて頂きました。
叔父様のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
身内のお別れは辛いですね。
ホント、最後のお別れって、とても心が痛いですね。

お母様、本当に慌てていたんですね。
我が家の母は、バタバタしていた納骨式で鍵をなくしました。。。
周りのことや色々一杯一杯でこっちがハラハラしちゃいます。

告別式にお経の代わりに音楽を流すのは、私は素敵だと思います。
お経が流れながら、お別れするのは余りにもリアルだし、らしく逝く事は、最後の最後まで愛情を注いでいるようにも思えます。そこまで、考えている叔父様って、素晴らしい方ですね♪
by (2007-03-27 02:15) 

叔父様の ご冥福を、心よりお祈り申し上げます。m(__)m
ご自分の葬儀を音楽葬でと決められていた伯父様、素敵です!
伯父様は、お医者様でらして、音楽を愛されていて素敵な方だったのだと察しました。チヨロギさんの思いがとても伝わって来ました。
実は、私も遺言で音楽葬と、骨は九谷焼へと、希望したいのです。
そうそう、私は長いことフォーマルの販売をしていたけど、喪服を出していたのに持って来るのを忘れた、っていう方、たまにいらっしゃいましたよ。それから、サイズが合わないと駆け込んでいらっしゃる方は、多数いらっしゃいました。
慌ててしまいますから、お母様の気持ちもよーく分りますよ。(^^)
時々、お客様が「急なことで・・・」とか、「こんな人だったの」なんてお話して下さったり、涙ながらにお話される方もいらして、人生模様を見る思いでした。
チヨロギさんもお母様も、どうぞお疲れが出ませんように、ご自愛下さいませ。コメントが遅れましてごめんなさいね。m(__)m
by (2007-03-27 23:11) 

チヨロギ

◇ビッケママさん◇
ビッケママさんもお祖母さまとのお別れ、
さぞ辛かったことと思います。
いつも一緒にいらしたんですものね。
お母さまはお元気になられましたか?
うちの母は、ふだんからナイスボケばかりです^^;

宗教的な儀式というのは厳粛ではあるのですが、
どうしても悲しく重々しい空気になってしまいますよね。
その点音楽葬は、いい人生だったとポジティブに
お見送りができる気がします(^^)
温かいメッセージ、ありがとうございました。
by チヨロギ (2007-03-28 02:10) 

チヨロギ

◇saraさん◇
好きなものに囲まれて見送られたこと、
きっと叔父も満足してくれたと思います。
音楽葬と九谷焼ですか、それもすてきですね!(^.^)
今回の喪服事件(?)、最初はデパートのフォーマル売場に
駆け込もうと考えたんです。
上着だけ買うか、あるいはレンタルしてもらえないかと思って。
ドジはうちの母だけじゃなかったんですね。
ほっとしました。さっそく母に言っておきます(笑)
saraさんこそ多忙な毎日でお疲れでしょうに、
優しいメッセージをありがとうございました!
by チヨロギ (2007-03-28 02:14) 

オープンの興奮が冷めないのか、眠れなくてまたお邪魔しました。
チヨロギさんの、いつも変わらぬ優しいレスを読んだら、気持ちが随分解れたような気がします。ありがとうございます。(^-^)
実は、新店のオープンは2度目の経験ですが、専門店になるとまた格別に忙しく、搬入・陳列でだいぶ疲れてしまいました。
そしてオープンし、3週間ぶりの接客で感が鈍ることしきりでして;
でも、初日ですからね。明日はもう少し落ち着いて仕事が出来るかな? 私も、しっかりブログ依存症ですね(笑)。何か、皆さんのブログを読んでいると、不思議に落ち着く気がします。(^^)
by (2007-03-28 02:25) 

チヨロギ

◇saraさん◇
仕事の内容には慣れているとはいえ、新店のオープンとなると
全然別の神経を遣いそうですよね。
緊張と興奮の日々、睡眠不足はだいじょうぶですか?
saraさんも依存症なんですね(笑)
私もみなさんのブログを読まないと、なんだか落ち着かなくて。
何もお構いできませんが、こんなブログでよかったら
のんびりしていってくださいね♪
by チヨロギ (2007-03-29 02:49) 

柴壱

私も以前から、自分の葬儀にはお経の代わりにショパンを、と言っております。
最近、宗教に拘らずセルフプロデュースするお葬式が増えているようでいいですね。
遅ればせながら、ステキなおじ様のご冥福をお祈りします。
上着を剥ぎ取られた(?)お姉さま、カゼなど召されませんでしたか?
by 柴壱 (2007-04-04 12:11) 

チヨロギ

◇柴壱さん◇
ショパンで見送られるって、いいですね~。
私もそれ、真似していいでしょうか?^^;
宗教もこれだけ多様化している時代ですから、
むしろすべての宗教を受け入れる「無宗教式」のほうが
大らかでいいなぁと思います。
姉はもともと暑がりなので、上着なしでも全然平気でした。
ご心配いただき、ありがとうございます(^.^)
by チヨロギ (2007-04-05 23:13) 

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