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魔法の万年筆@PARCO劇場 [theatre]

突然ですが、SMAPのメンバーの中で誰がいちばん好きですか?

新選組 ! 』と『僕の生きる道』を見て以来、わたしの中では香取慎吾&草彅剛がデッドヒートを繰り広げていたのですが、このたび暫定首位に躍り出たのが稲垣吾郎であります。

それというのも、「魔法の万年筆」(稲垣吾郎主演)を観てきたからです♪

 

 パンフレット表紙

[data]
作・演出:鈴木聡
音楽:本多俊之
キャスト:稲垣吾郎、西牟田恵、三鴨絵里子、久世星佳、山崎一、阿南健治、小林隆、河原雅彦
東京公演日程:2007年5月12日(土)~6月12日(火) パルコ劇場
上演時間:第1幕80分・休憩15分・第2幕70分

[story]
時は1920年代、舞台はニューヨーク。
売れない小説家・パーカー(稲垣吾郎)は、「いい小説を書くにはいい道具が必要」と、編集者のウォーターマン(阿南健治)からお金をせびってデパートの万年筆売場に向かいます。
店員のデルタ(西牟田恵)が勧めてくれたのは、たった5ドルなのに驚くほど書き味のいい万年筆でした。
その「魔法の万年筆」とともに、デルタという恋人も得たパーカーは、次々とヒット作を生み出すようになって、デルタにプロポーズ。
ところがそこへ、ウォーターマンが見合い話を持ってきます。その相手とは、文壇の大御所モンブラン氏(山崎一)の娘であるセーラー(久世星佳)。
彼女と結婚すれば、莫大な財産と小説家としての「未来」を手にすることができる。
迷う余地もなく縁談はとんとん拍子に進み、ついにセーラーとの結婚式の日。パーカーは最悪な状況でデルタに別れを告げます。
そして3年後。モンブランの死去により莫大な遺産を相続して、派手な浪費生活を送るパーカーは、「魔法の万年筆」を失くして小説を書けないことを理由に、編集者ペリカーノ(三鴨絵里子)と長期のバカンスへ出かけます。
ところがその間に、セーラーの兄パイロット(河原雅彦)が偶然「魔法の万年筆」を見つけ、急にベストセラーを連発するように。
反対にひと文字も書けなくなったパーカーは、必死の思いで伝説の万年筆職人エルバン(小林隆)を訪ね、新しい「魔法の万年筆」を発注します。
いよいよ完成の日、エルバンの店を訪れると、そこには――。


稽古場風景(パンフレットより)


左は出演者による座談会。
ここを読むだけでも、かなり楽しめます^^

 

今回は、「生でゴローちゃんの演技を観たい!」というのが最大のテーマでした。ええもう、根っからのミーハーですから(笑)
で、驚いたのは、彼の滑舌がものすごくいいこと。
目が回るような早口で大量の台詞を一気にしゃべるのですが、言葉が明瞭で、どの役者さんよりもはっきり聞き取れるんです。
それに、わがままで野心家で、ちょっと気障だけど憎めない主人公のキャラクターも、彼の個性にぴったり。
「髪型にはこだわりがあるのでね」
なんて台詞で観客が爆笑する場面もありました^^;

舞台となった1920年代といえば、『日はまた昇る』のヘミングウェイや『グレート・ギャツビー』のフィッツジェラルドが活躍し、時代の寵児となったころ。
『魔法の万年筆』でファンタジーのように描かれる栄光と挫折の物語は、この時代設定の上に立ってこそ現実味を帯びてきます。
あの時代に多くのアメリカ作家が夢見たように、これはパーカーという無名の若い作家が成功を追い求め、大切なものを失い、それをふたたび見出すまでの切ない物語なのです。

最近読んでとてもおもしろかった本に、『変死するアメリカ作家たち』(坪内祐三著)というのがあります。
1920~30年代を中心に、「変死」を遂げたアメリカの作家たちの生涯について書いている本ですが、その中で作者はこう語っています。

彼らの死は、その死に方そのものが一つの作品として読める(中略)/しかも、メジャーな作家よりもマイナーな作家のほうが、その「変死」ぶりに、それぞれの時代の時代層(空気)が強く反映されているように思える(142ページ)

そうしてみるとパーカーの生涯にも、「時代の空気」が強く反映されているような気がしてきます。
まだ若く青く、だからこそ魅力的だった時代のアメリカの空気が。

 


もらいもののパーカーの包装紙を、ちょうどブックカバーにしていました。
偶然の一致にびっくり。(ただし、中身は万年筆ではありません)

 

++++

 

いつもはお芝居がはねてから、空きっ腹を抱えてうろうろと食事どころを探すのですが、今回はすでにお店を決めていました。
パルコの7階にあるイタリアンレストラン、「ジョベントゥ・サバティーニ」です。

ジョベントゥ・サバティーニ


パルコのレストラン街は24時まで営業しているんですが、パルコ劇場のチケットの半券を持っていくと、なんとディナーが10%OFFになるんです。ありがたや~♪

この日はグラスワインの白と、「パルマ産生ハムと季節野菜のスパゲッティ」を注文。
食後にコーヒーを飲んで、満腹&満足してレジに行くと、女性の店員さんがニコニコしながら、

「先月も三谷さんの時に来ていただきましたよね」

そうなんです。
4月に「コンフィダント・絆」を観に来たときに「10%OFF」を初めて知って、この店に来たのでした。
会計をするときにチケットを見せたことから、お芝居その他諸々の雑談をしたのですが、その時のことを覚えていてくれたようです。

ここで働いているとなかなか劇場に行くチャンスがないけれど、いつか行ってみたいと話していた彼女。
この日、レジの引き出しから『魔法の万年筆』のチラシを取り出して、
「当日券があるらしいので、今度の休みの日に行ってみようと思ってるんです」
と話してくれました。

初観劇、楽しんでくれるといいな。

 


 

「魔法の万年筆」公演概要 http://www.parco-play.com/web/page/information/maho/

渋谷パルコ公式サイト http://www.parco-shibuya.com/web/

 

変死するアメリカ作家たち

変死するアメリカ作家たち

  • 作者: 坪内 祐三
  • 出版社/メーカー: 白水社
  • 発売日: 2007/02
  • メディア: 単行本


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コメント 26

うわ~っ☆ 登場人物の名前がみんな万年筆メーカーの名前ですね!
これは面白そうです! 何しろ、私も万年筆が好きなものでして(笑)。
因みに、最近のお気に入りは"ヴイスコンティー"です。(*^-^*)/
スマップでは、うーん、「僕の生きる道」などのドラマで「草彅剛」君かな。
チヨロギさん、今回の観劇は面白く、ディナーもバッチリだったようで♪
もう、すっかり(?)お元気になられて良かったです。(^-^)
実は私は、31日が最悪の日でして、凄く嫌~な一日になってしまい;
人間関係って難しいし、"大人気ない大人"が最近多くて本当疲れます。
by (2007-06-01 02:46) 

noric

舞台にイタリアンと充実の一日でしたね。
by noric (2007-06-01 06:28) 

took

SMAPって男の僕でも、結構好きですね★
みんなそれぞれ味があって、なかなか良いですよね♪
by took (2007-06-01 06:34) 

shikayu

smapって、全員すごい才能のあるグループだなって思ってました。
個人的には、剛くんがタイプですが(笑)
吾郎ちゃんも謎で好きです(笑)
チヨロギさんが感心されるくらいお芝居で光ってらっさるなんて
あらためて「すごいなぁ」と思ってしまいました。
新しい万年筆が出来上がって、そしてどうなっていくんだろう・・・

レストランの店員さんが覚えていたなんて
チヨロギさんがいかに常連さんかわかるなーー!!かっこいいな~(≧∇≦)
by shikayu (2007-06-01 12:52) 

チヨロギ

◇saraさん◇
 >登場人物の名前がみんな万年筆メーカーの名前
正解です!! あっ、エルバンだけはインクメーカーですが^^;
ステーショナリー好きのsaraさんなら、万年筆もいろいろお持ちなんでしょうね^^
お気に入りはイタリアメーカーですか? おしゃれですね~☆
私は筆不精のせいか、すぐにインクを詰まらせてしまうので、
自分で万年筆を買ったことがありません・・・(>_<)
saraさんも「僕生き」の剛くんですか! あれはすばらしかったですよね~^^♪
私はおかげさまで、かなーり復活してきました。
saraさんは何かいやな出来事が?
人間関係のゴタゴタは、身体の疲労よりもはるかに消耗してしまいますよね。
早く回復されますように!
by チヨロギ (2007-06-01 17:25) 

チヨロギ

◇noricさん◇
はい、楽しくておいしい一日でした! 少し運動しなくちゃ(笑)
by チヨロギ (2007-06-01 17:26) 

チヨロギ

◇tookさん◇
男性の目から見てもSMAPの好感度は高いのですね~、ふむふむ^^
5人それぞれ違う魅力を持っていて、甲乙つけがたいですよね☆
by チヨロギ (2007-06-01 17:26) 

チヨロギ

◇shikayuさん◇
なになに、剛くんがタイプ? それと吾郎ちゃんも?
私も彼の謎なところが大好きです(笑)
今回、彼の演じる主人公はとても生き生きしていて、
ほんとに舞台が好きなんだなーと思いました。
新しい万年筆はですね、パーカーの手に渡ったり渡らなかったり・・・(どっちだ?!)
「魔法」の意味がわかって、切ないエンディングを迎えます;;
でも最後は笑っちゃうんですけど・・・(だからどっち?!)
レストランは常連ではなく、彼女と会うのは今回が2回目なんですよ~!
きっとたくさんのお客さんが脳にインプットされているんだと思います。
プロってすごい! と感激してしまいました~☆
by チヨロギ (2007-06-01 17:27) 

ボクは草彅剛。共通性は韓国語。彼の韓国語はとても流暢で、韓国でテレビに出演しているのを観たことがありましたが、かなりのボキャブラリーもあってすごいナァって感心しました。
レストランの店員さん、いいですねぇ。こんな接客が好きですね。
by (2007-06-01 19:00) 

びっけ

吾郎君の舞台は、だいぶ前ですが、『月晶島奇譚』と『七色インコ』を観たことがあります。
最近、ちょっと縁遠くなっていたのですが、この作品、面白そうですね!

紹介されている本『変死するアメリカ作家たち』にも興味がわきました。
地元の図書館で検索したらあったので予約しちゃいました。
読んでみますね!
by びっけ (2007-06-01 20:22) 

たかち

ん~~~、おいらは慎吾くんかな~
shikayuさn同様、謎な吾郎ちゃんも気になりますね(笑)
店員さんに覚えてもらってるってスゴイですね!
by たかち (2007-06-01 20:39) 

柴犬陸

ヘミングウェイやフイッツジェラルドは、学生時代夢中になって読んだ作家たちです。
そんな時代背景だったんですね、スルーするんじゃなかったです。
稲垣吾郎ちゃんは、昨年「ヴァージニアウルフなんか怖くない」でお初にお目にかかりました。
この芝居は、大竹しのぶ・段田安則・ともさかりえ等のそうそうたるメンバーと一緒でしたので、その力量がいまいち分からなくて。。。
チケット簡単に取れました?
SMAPメンバー(この言葉ある意味懐かしい)が出演すると、倍率上がりますよね。
by 柴犬陸 (2007-06-01 23:54) 

チヨロギ

◇cocoa051さん◇
さすがcocoa051さん、剛くんの韓国語がおわかりになるのですね!
よく韓国のスターを相手に堂々と会話しているのを見かけますが、
ただ言葉が堪能なだけではなく、表現したい・伝えたいことが
彼の中にきちんとあるという気がしますよね。
レストランの店員さんは、ワインや料理のことを尋ねても
親切にわかりやすく教えてくれて、とても感じがよかったです(^.^)
by チヨロギ (2007-06-02 01:32) 

チヨロギ

◇びっけさん◇
おお、かなりマニアックな作品をご覧になっているのですね(@_@)
『魔法の万年筆』は思いっきりコメディで、何も考えずに楽しめます!
でも最後のほうは、ちょっとホロリなところもあったりして。
『変死するアメリカ作家たち』には、私などはほとんど知らない作家ばかり
とりあげられているのですが、彼らの小説のような人生に惹きこまれてしまいます。
びっけさんにも、気に入っていただけるといいのですけれど^^
by チヨロギ (2007-06-02 01:33) 

チヨロギ

◇たかちさん◇
はいっ、慎吾くんに1票ですね!
吾郎ちゃんの謎なキャラクターも人気沸騰?(笑)
あのー、すごいのは店員さんの記憶力なんです!
けっして私にインパクトがあるわけではありませんから~^^;
by チヨロギ (2007-06-02 01:33) 

チヨロギ

◇yutakamiさん、nice!ありがとうございます。
by チヨロギ (2007-06-02 01:34) 

チヨロギ

◇柴犬陸さん◇
私も学生時代、アメリカ文学に夢中でした。
あの時代、あの作家たちを思い浮かべながら観ると、味わいがあるんです。
昨年ご覧になったそのお芝居、顔ぶれが強烈すぎますね(笑)
今回はのびのびと演じている印象でしたよ~(^.^)
チケットはネットではなく電話による抽選販売だったので、
ちゃんと正しく申し込んで受け付けてもらえているのかどうか、
現物が届くまでいまいち不安でした。
ただ、当日券が出ているようなので、意外と取りやすいお芝居かも。
さすが「SMAPメンバー」、客席はほぼ女性で埋め尽くされていました^^
by チヨロギ (2007-06-02 01:34) 

流星☆彡

えっ!当日券が出てるんですか!?
貴女のレビューを読むと、ものすご~~く観たくなっちゃうんで、困る(!?)ん
ですけど。。。^^;
SMAPメンバーの中では 一番 自分の関心度の低い 吾郎ちゃんなんですが、
舞台鑑賞眼が磨かれている貴女の“暫定首位に躍り出た”ってのは、かなり
スゴイ事だと 思います~!(◎o◎;A)
舞台だと、TVドラマや映画では それほど感じなかった“声の伸び”に 感心する
役者さんに出会ったりしますが(私は以前、身体の小ささからは 想像を遥かに
超えた…荻野目慶子さんの豊かな声量に ブッ飛んだことが ありましたが!)、
吾郎ちゃんの台詞が “言葉が明瞭で、どの役者さんよりも はっきり聞き取れる”
って感想←実は 意外だったりします。^^;

あと…『変死するアメリカ作家たち』も 図書館に予約しとこうかな~♪
by 流星☆彡 (2007-06-03 01:28) 

チヨロギ

◇流星☆彡さん◇
当日券は毎朝10時から、チケぴの専用電話で受け付けていますよ~♪
吾郎ちゃんにはあまり関心なかったですか?(笑)
ドラマの明智小五郎とか、映画『笑の大学』とか、ちょっと変わった役が似合う人ですよね。
ただのミーハーなので、舞台鑑賞眼なんて全然磨かれてないんですけども^_^;
彼の滑舌のよさには心底びっくりしました!
声もやわらかいし、早口でもきちんと聞き取れるし。
役になりきっていて、安心して見ていられました。
ところで、流星☆彡さんの暫定首位は誰なのかが気になるんですけど・・・(^^ゞ
『変死するアメリカ作家たち』はほとんどがマイナーな作家なのですが、
生き方そのものがまるで小説のようでした。興味を持っていただけてうれしいです^^
by チヨロギ (2007-06-03 21:15) 

流星☆彡

『笑の大学』の吾郎ちゃん…あの時代設定下でも HairStyleそのままで、
そんなSMAPに甘えた姿勢(!?)が ちょっとね。^^; この点では、TV『華麗なる
一族』でのキムタクのHairStyleも ↑姿勢かな。背景・大道具等に巨額の費用を
掛けて演出してるのに比べて、“SMAPだと そのまま♪”←ってのは ね~。
(-o-)/ 『僕の生きる道』での剛ポンが 一見の風情でも 表現してたのに比べて
ねぇ。他の仕事の都合で 自由に出来ないのかも ですが…。
ちなみに…デンマークの操り人形映画=『ストリングス』での吹替えで、慎吾
ちゃんの声が素晴らしくて=「慎吾」って分からないよ~なプロフェッショナル
演技に、今は魅せられております。顔を知ってるのに浮かばない感じは、戸田
恵子さん級だったな☆(#^.^#)

『変死するアメリカ作家たち』←予約なかったので、早く到着すると 喜んで居たら、
同時に “10月から10ヶ月間 ほとんど意地で待った(!!!)”宮部みゆきさん著書が
来たので、読み終えるの ちょっと遅くなりそう。図書館って、いつも こんな調子!
よりにもよってなタイミングで 待ちに待った本が まとまって来るのよ~!(-o-)/
読書の費用軽減も なかなか上手く運ばない現実で あります。<(-_-;)>
by 流星☆彡 (2007-06-03 22:52) 

チヨロギ

◇流星☆彡さん◇
意外と(?!)厳しい目でSMAPをご覧になっているのですね。
いや、それも海より深~い愛情あればこそ、かな?
たしかにあの髪型は不自然だったかも(笑)
『華麗なる・・・』は1回目だけ見て、あとはパスしてしまいました。
だって、キムタクがキムタクにしか見えないんだもん・・・^^;
剛くんはその点、完全に役柄が乗り移ってる感じがしますよね。
『僕カノ』の父親っぷりもよかったし。(『僕歩』は観ていないんです)
慎吾くんの吹き替え、戸田さん級だなんてスゴイですね!
彼にもぜひいつか、三谷さんの舞台に出てほしいです^^

人気がある本って、そんなに長い間待たされるんですか!
忍耐力が必要なんですね~。いやはや。
私は以前、地元の図書館と大ゲンカしたことがあって、
それ以来どうにも図書館で借りる気が起きないのです。
で、会社にある本を借りたりして費用を節約しています^^;
by チヨロギ (2007-06-03 23:25) 

チヨロギ

◇ASHLAさん、nice!ありがとうございます。
by チヨロギ (2007-06-04 22:47) 

チヨロギ

◇mizuiroさん、nice!ありがとうございます☆
by チヨロギ (2007-06-14 02:38) 

チヨロギ

◇Kimballさん、nice!ありがとうございます♪
by チヨロギ (2007-06-15 23:31) 

柴壱

他のキャストさんは、舞台を中心に活躍する実力派揃いで、是非見たかったのに
吾郎ちゃんが出る、というだけでチケットが取り難いのが悔しい!!
去年、ツヨポンが出た芝居(タイトルが出てこない)もそうでした。
その芝居、見た人が、客席がミーハーなノリでイマイチだった、と言ってましたけど、
どうでした? 「万年筆」は。
by 柴壱 (2007-06-18 02:34) 

チヨロギ

◇柴壱さん◇
チケット、取りにくかったのでしょうか?
自分があっさり取れてしまったので相場がわからなくて・・・。
剛くんのは、「父帰る」と何かの二本立てでしたよね?
客席のノリの話、わかるような気がします(笑)
「万年筆」も見事に若い女性ばかりの客席でしたが、
ノリはとくに気になりませんでした。
ただ、全員が欲に駆られて魔法の万年筆を取り合う場面で、
吾郎ちゃんが奪い返すたびに黄色い歓声が上がるのは
いかがなものかと思いましたけど・・・^^;
by チヨロギ (2007-06-19 00:16) 

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