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秋のサイン [身辺雑記]

刻々と関東に近づく台風9号、今日も天気は大荒れです。

そんななか、勝手ながらワタクシ本日、秋入り宣言をさせていただきます。
なぜかといいますと。

 

今日の朝、この秋一番の“たますだれ”が開花したからです♪

そろそろ空気が乾いて秋の空になってきたかなぁと思うころ、
ベランダでいち早くつぼみをつけているんですよね。
夏が超苦手で秋が大好きな私は、毎年この花が咲くのが待ち遠しくてたまりません。

 

左から9月4日、5日、6日の花の様子です。
これから続々と開花ラッシュが始まるはず。
楽しみです。


◆◆◆◆


昨日はもうひとつ、うれしい秋の便りが届いていました。

 

じゃーん! 鳥取の二十世紀梨です。

 

まだ皮が真っ青で、食べごろはもう少し先なんですが。

箱詰めの梨を毎年送ってくれるMさんは、うちが転勤で5年ほど鳥取に住んでいたとき、
とてもとてもお世話になったご近所さん。
といっても、私が生まれる前の話なんですけどね^^;
当時わが家の庭にはよくヘビが出たらしく、
「ぎゃあぁぁ、ヘビが!!」
と母が大騒ぎすると、いつもMさんのご主人が捕まえに来てくれたそうです。

それでちょっと不思議な話がありまして。
私が子どものころに繰り返し見た夢があります。
決まって黄緑色のヘビが出てくるんですが、その数が半端じゃない。
縁側の向こうに苔むした小さな池があり、その周りに木が茂っているんですけど、
ふと気づくと、一本の木にヘビが絡みついている。
よく目を凝らしてみると、あっちの枝にもヘビ。こっちの枝にもヘビ。
どこもここもびっしりヘビなんです! エッシャーのだまし絵みたいに。
う~、何度見ても気持ち悪い夢でした。

何年か前、どういうわけかこの夢を思い出して、母に話したんです。
すると母曰く、それはまさに鳥取の家の庭の風景だと。
池の形、木の配置もそっくり。
ヘビはさすがにびっしりとはいませんが、一度に何匹も出てくることはあったそうです。
でも私が生まれたのは、家族が鳥取から東京に帰ってきた数か月後。
おなかの中から外の風景が見えるわけないですよね。
子どもに語り聞かせるタイプの話でもないでしょうし・・・(笑)
母親の脳に焼きついたヘビの恐怖のイメージが、胎児に伝染したんでしょうか。
小さな謎です。


◆◆◆◆


もひとつおまけに、スイーツをご紹介。
柿氷です。
おっと、駄洒落ではありませんよ。
ほんとに柿が、こおってます。

 

冷凍庫から出して20分、半解凍にして食べるんですが、

 

あっまーい!

砂糖は一切入っていないというのに、この濃厚な甘さは何なんでしょう。
シャリシャリとシャーベット状で、味は干し柿を思いきりみずみずしくした感じ?
完熟の柿や干し柿が好きな人に、おすすめです。


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