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福岡旅行記III:天神さま&国立博物館の巻 [そぞろ歩き]

旅行記IIのつづき)

2日目の朝。
まだ熟睡中の甥1号を部屋に残し、
朝帰りでひとっ風呂浴びに別府温泉(!)へ行くという甥2号と別れ、
母と西鉄電車に乗りました。
めざしたのは、ここ↓。

 

やっぱり福岡といえば太宰府天満宮でしょ。
ほかに名所を知らないというウワサもありますが・・・(汗)


 
 
 
 
正面に山並が見えて、朝の空気が清々しい参道。

 

太宰府めざして歩いていくと、正面から妙な集団が走ってきました。

 


何なの何なの?! 着ぐるみ? ダンボール?
何かの撮影みたいでしたけど・・・。情報求ム!


・・・気をとりなおして、今度こそ太宰府です。


 
 
 
こちらが証拠写真。

 


 

 

いちおう本堂も撮ってみました。

 

裏手へまわってみると、こんな立て札を発見。


 

 

 

「梅干の種」納め所、と書いてあります。

菅原道真公が梅の花を好きだったことから、
昔から梅の種の中には天神さまが宿るという言い伝えがあったとか。
一説には、種の核に微量の青酸が含まれているせいだとも。
けっして天神さんを食べてはいけないよ、というわけです。
それで江戸時代(天保15=1844年)、この納め所ができました。
梅干の種を粗末にせず、ビニール袋に入れて納めるよう書かれています。
紙袋が禁止されているのは・・・匂うからかしら(苦笑)

 

丑年生まれだった道真公にちなんで、境内には牛が。


 

 

やけに視線を感じる(汗)


 

 

みんなに撫でられてつるつる~。

 

 

ここに来たらもうひとつ、行ってみたい場所がありました。
九州初の国立博物館、「九州国立博物館」です。


 

境内から長いエスカレーター(入り口の後方)で博物館に直結。
プチ発見:福岡では東京と同じく、人はエスカレーターの左側に立つんですね。

 

 


 

 

さらに動く歩道を行くと・・・。

どーん。九州国立博物館の外観です。

ガラス張りの外壁に青空と山並が映っていて、すごくきれいでした。
ちなみに設計は、奇抜さで物議をかもしたソフィテル東京(解体中)や、
江戸東京博物館で知られる菊竹清訓。


 
 
 
 
 
 
内側から見るとこんな感じ。

 

アジアからの玄関口・福岡らしく、
日本とアジアとの文化交流の歴史を物語る品々が
5つのテーマに分けて展示されています。(←見てないんだけど^^;)

 

九州国立博物館

 

旅行記IVにつづきます。(次で終わる予定です)


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